1−8月の補導、保護35人
少女の性行為倍増 
7割が中高生 発覚は氷山の一角か 
上毛新聞(2001/9/29)
 県警が今年1月から8月末までに性非行に絡んで補導、保護した少女が前年同期を2倍近く上回る35人(述べ)に上がっていたことが、28日開かれた県議会一般質問で分かった。県警少年課は「事実上の売春行為をしていた少女も多数いる。実質的な被害がいないことから、発覚した35人という今回の数字も氷山の一角に過ぎない」と話している。

 補導、保護された少女35人は13−19歳。中学生と高校生が各13人と7割を超えた。この中には複数の男との間に"売春"行為を繰り返していた少女もいた。
 
 大半の少女が遊ぶ金欲しさなどの安易な気持ちから、テレホンクラブ(テレクラ)や携帯電話の「出会い系サイト」を利用し、性行為に走っていたという。

 前年同期の18人を17人も上回っていることから、「過去最悪かはわからないが、深刻な状況にあることは間違いない」(同課)という。

 全国的には、テレクラや出会い系サイトを利用した少女が凶悪事件に巻き込まれるケースも起きていることから、県警は学校側との提携を強め、少女の性非行防止を図っていく。
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